2024年 1月 26日(金)に開催されるアジャイル経営カンファレンス、株式会社Hyper-collaborationがシルバースポンサーとして協賛し、代表の吉田裕美子が登壇します。
セッションタイトル:
「アジャイル組織にマネジャーは必要か?アーキテクチャから考える役割定義とタレントモビリティの実現」
ぜひご参加ください。
イベント概要
開催日程:2024年 1月 26日(金) 11:00-17:30
開催形式:オンライン
主催:一般社団法人アジャイル経営カンファレンス実行委員会
実行委員長:中野 安美 氏(Agility Design株式会社 代表取締役)
スーパーバイザー:青野 慶久 氏(サイボウズ株式会社)
参加費早期割引 8,800円(12月31日まで)
通常 11,000円
団体割引(10名) 82,500円
参加人数300名
予定対象者:
企業の経営者
管理職などのミドルマネジメント層
企業の経営や部門の意思決定に関わる方
経営にアジャイルを適用し、企業の未来を探究する
アジャイル経営とは、組織全体が一丸となり、迅速かつ機敏な経営を実現する哲学です。
VUCAの時代と言われるように世の中の変化が非常に激しくなっています。更に新型コロナウイルスによって生活環境も一変しました。日常の当たり前が変わる「New Normal」な生活環境の中で、市場や顧客ニーズも多様化しています。また、AIやIoT、ChatGPTなどの大規模言語モデルの技術進化も目覚ましく、3年先がどうなっているか誰も見通すことはできません。
先が見通せないからこそ、企業はビジョンを打ち立て、仮説検証スタイルで挑戦していく必要があります。「小さく早く、データ分析に基づく仮説立案と検証」を繰り返しながらビジネスを生み出さなければ市場からの撤退を余儀なくされます。しかし、多くの日本企業は中央集権型で経営判断が行われるため、個別の状況に応じたスピーディで臨機応変な対応ができません。また「100点満点の仮説」を求めるあまり、スピード感がなくタイミングを逸することが日本企業の最大の弱点となっています。従来の「成功を信じて実直に計画に従うことを是とした完璧主義」のアプローチから、「目指すべきビジョンに向けて検証結果から計画を柔軟に変更していく」アプローチへと大きくシフトチェンジする必要があります。
仮説検証を促す文化を組織に根付かせるためには、社員のマインドや組織風土を変え、組織構造や人事制度まで大きく見直していく必要があります。これを実現することで社員のモチベーションや仕事に対する幸福度が上がるとともに、ビジネスアジリティを高めてスピーディな経営判断が実現できます。
これこそが「アジャイル経営」という考え方であり、日本企業が完璧主義から脱却し、競争力向上につながると確信しています。
「アジャイル経営」を実現するためには、経営層やミドルマネージメントの理解と強力な推進力が不可欠です。当カンファレンスでは組織変革をリードする経営層やミドルマネージメントの方に、一歩を踏み出す勇気ときっかけを持っていただけるイベントを目指します。
アジャイル経営カンファレンス実行委員会
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