トランジションデザイナーの吉田裕美子です。
昨年の年末〜本年の年始にかけて、EQ検査SEIの30%割引キャンペーンを実施させていただき、大変ご好評をいただきました。
その状況を鑑みまして、これは、今年もぜひ、皆さまに年末年始のふりかえり、リフレクション、内省に、SEIを活かしていただきたいと思いまして、
今年もやります!! EQ検査SEI 30%割引キャンペーン!!!!
ところで、皆さんは、ご自身の人生において成功を収めるためには何が必要だと感じていますか?
能力でしょうか?
人脈でしょうか?
お金でしょうか?
もちろん、これらは、すべて心豊かに暮らしていくために、一定量必要なものであると言えます。ところが、これらを満たすより「前」に持っていなければならないと、私個人が自分の経験上、固く信じているものがあります。
それを今日は、このブログ記事を通じて、皆さんにお知らせしたいと思っています。
成功するために、まず最初に必要なたった2つのもの
私は、以前、ITエンジニアとして仕事をしていたのですが、途中、出産、育児で仕事をだいぶ長く休み、復帰して、会社を作り、今2社目のHyper-collarborationを経営しています。
そういう経歴の人は、そこそこの数いると思うので、これが「成功だ!」と言いたいわけでは全くないのですが、先日、あるコミュニティの集まりがあり、
吉田さん、どうやってそんなキャリアチェンジができたんですか?
システムのようなある意味、形のあるものを売るならまだ想像できますが、Hyper-collaborationってどうやって儲けてるんですか?
と色々な質問を受けました。
私も以前、プログラマー、SEだった時は同じように感じていたので、皆さんの疑問は非常によくわかります。自分が手を動かしてプログラミングしないって、一体どうやって「仕事」と名のつくものをすればいいのだろう?とすら思っていたのです。
プログラミングも上流設計もプロジェクトファシリテーションもプロジェクトマネジメントも、それぞれとても楽しい仕事でした。しかし、私は社会人として働くうちに、自分は社会の中で働くことが本当に好きではあるけれども、「価値のある楽しい仕事を、仲間と一緒にする」という仕事が好きなのだ・・・ということに徐々に気づいていきました。
また、以前会社に勤めていた頃には、理由や状況は様々異なるのですが、自分が、「価値のある楽しい仕事を、仲間と一緒にする」ことを実現することが難しい局面にぶつかり、そういったケースを乗り越えるための新しい経験を得る意味もあって、いくつかの企業に転職しています。
この経験を通じて、人生において、働いている時間は非常に長いのだから、たまたま、まぐれでいい会社に当たるという賭博のような職業選択、会社選択ではなく、誰もがそのような環境の中で主体的に、自分の能力を発揮できる社会にしていきたいと感じるようになりました。そして、それを実現しようと思って、Hyper-collaborationを経営しています。
もちろん、今はまだ道半ばではありますが、Hyper-collaborationは、本当に素晴らしい仲間、パートナー、お客様に恵まれ、自分では信じ難いと思うくらい、私は幸せを実感しています。(今日まで生きていてよかった!というのが私の決まり文句になっているくらい・・笑)
「成功」ということの定義は人それぞれ違うとは思うのですが、自分の実現したいことに向かって道を歩み、そのこと自体に幸福感を感じている状態を、ここでは「成功」に向かっている状態と仮置きさせてください。
その成功に向かうために必要なものは、私は実は、2つしかないと思っています。
2つしかないのですが、そのどちらが欠けても、私のような怠け者で、特別な能力や、肩書き、資産を持たない人が、自分の叶えたいことを実現していくことは、到底無理だと考えています。
その、大事な2つは、
ビジョンを描く
計画する
です。
え?そんなことなの?と思われるかもしれません。でも、これまでの自分を振り返って、この2つがあったから、私は今ここにいると思っています。
シンプルだけど、そんなに多くの人がやっていないこと
とてもシンプルで、当たり前すぎることかもしれませんが、皆さんはどうでしょうか?
自分自身のビジョンをどのように描いていますか?
そのビジョンは、どのような社会を実現するのでしょうか?
シックスセカンズ EQモデルには、「ノーブルゴールの追求」というコンピテンシーがあります。どのようなコンピテンシーなのかは、以下の記事をご参照ください。
私たちは、SEIをこれまでのべ700名以上の方々にご提供してきていますが、実は、このノーブルゴールが明確な方は、本当に数が少ないということを実感しています。
上述の「ビジョンを描く」というのは、すなわち、ノーブルゴールを追求することとイコールだと私は考えています。
どのように、自分のビジョン、ノーブルゴールを見つけるのか?
ビジョンを描く、ノーブルゴールを言語化するのは、難しいことのように感じられるかもしれませんが、実は、それは、毎日の生活の中で私たちが感じる、「好き」と「嫌い」が教えてくれるのです。
何をみて、美しいと感じるのか。楽しいと感じるのか。
何をみて、醜いと感じるのか。憤りを感じるのか。
その背景には、必ず自分の大切にしている価値観やニーズ、叶えたい未来像が潜んでいます。上述の私のケースも、ごくごく、シンプルです。私は働くことが好き。でも、好きな働き方には、私なりの条件があります。これが破られると、頭に来ますし、イライラします。つまり、嫌なのです。
そして、「好き」と「嫌い」は感情が教えてくれるのですが、好き嫌いで物事を判断してはいけないのではないか?と思われる方が非常に多いんですよね。
自分もそうだな・・・と思われる方は、『何回説明しても伝わらないはなぜ起こるのか』や、『算数文章題が解けない子どもたち』などの本をお書きになった、今井むつみ先生の以下の記事を、ぜひお読みになってください。
『今井むつみ先生に聞く「仕事を好き嫌いでするな」という無理難題』
自分の内面を知るという力
人生は、とてもシンプルです。何が好きで、何が嫌いなのか・・・ということを足掛かりに、自分のビジョンを描き、それに向かって計画する。
でも、計画するだけでは、実現しないでしょ?行動しないと!と思われる方もいらっしゃると思います。それは、全く正しい。その通りです。
一方で、計画するだけではダメだから、それが実現できる能力を先に身につけないと・・・とか、やる気を出さないと・・・と思われるなら、それは逆だと思うのです。
私たちは毎日忙しく、そして、基本的に人間は怠け者で、毎日繰り返していること以外のことをやるのは、名実ともに大きなエネルギーが必要になります。私は特に怠け者なので、この人間の特性を痛感しています。
「やる気」や「能力」では無くて、そのゴールに向かって、計画する、もうちょっと正確に書くと、「予定を入れる」と書いた方が事実に近いと言えます。そうやって「予定」を入れてしまうことで、物事は前進し、実現していくことを私は身をもって体験してきています。
自分が何を望ましいと思っているのか、何を本当は実現したいと感じているのか、これは、自分自身の内面を探究していくしか答えを見つける方法がありません。そして、SEIは、その内面を探究する非常に大きな手がかりとして、自分の回答結果をグラフデータと、スナップショットとしてレポートしてくれます。
このレポートが、内面の探究のハードルを大きく下げてくれるのです。
あなたも、2025年から始めませんか?
ここまで書いて来たように、未来は、描けば実現していきます。でも、描かない限り、偶発的に実現することは本当に少ないのです。そして自分らしい未来は、自分にしか描くことができません。
世の中には唯一の答えはないのだ・・・ということが言われ始めて久しいですが、このことを逆の側面から見れば、自分らしい人生の歩み方を選んでいい、人の期待に沿って生きなくていい時代になってからずいぶん時間は経過して来ているように感じます。
SEIというEQ(感情知能)アセスメントを活用して、深く内省し、自分らしい未来構築の一歩を、踏み出してみませんか?
Hyper-collaborationのアセッサーがお手伝いさせていただきます。
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