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執筆者の写真吉田 裕美子

年末年始 EQ検査SEI 30%割引キャンペーン!ーEQ検査 SEIがあなたの2024年を飛躍させる3つの理由ー その2:成果を生み出すために必要な能力とEQの切っても切れない関係

更新日:2023年12月25日

トランジションデザイナーの吉田裕美子です。


Hyper-collaborationのEQ検査SEI 30%割引キャンペーン開催に際して、SEI受検がどのように皆さんの活動にインパクトを与えるのかをお伝えするブログ、今日は、その第2回目です。


2023年の振り返り、2024年のイメージ作り、目標設定に、ぜひ、SEIをご活用ください。


(連載記事-1)


成果を生み出すために必要な能力とEQの切っても切れない関係


成果と成功とは、どの様な関係性にあるのでしょうか?


まず、成果の意味を辞書を引いてみると、


あることをして得られたよい結果。(デジタル大辞泉)

とあります。


何を「良い」と判断するかは、人それぞれ、また、状況によって異なるとは思いますが、良い結果が、何某かの行動、活動によってもたらされたという意味ですね。



成功には、何らかの成果が必要となります。成功の定義は人それぞれ異なっているでしょうけれども、その人なりの目的、目標に向かって行動することで、少しずつ成果が生まれる。それが成功に近づいていくことになるというのは、誰もが納得できることなのではないでしょうか?


以下の記事で、シックスセカンズ ジャパン 代表の田辺さんがこの様なことを書かれています。



シックスセカンズは、EQが直接的に、人生の成功を予測するものではなく、成功に導く要素があり、それらとEQに関連があるのではないかと考えました。
皆さんの中には、そもそも「人生の成功」とは何だ、とお考えになられた方もいらっしゃるかもしれません。成功とは、目的や目標がかなった状態ととらえるのが一般的です。会社の成功は、会社の設立目的がかなっている、単年度や中長期の目標がかなっている時に、成功ということばを使います。この文脈でいうと、「人生の成功」とは、自らが立てた「人生の目的や、目標」に沿った生き方ができているか、かなっているか、ということになります。

個人的に、ここで田辺さんが、成功に「導く」要素と書かれていることが非常に重要だと感じています。つまり、その方向に向かったアクションがない限り、成果は生まれてきませんし、成功へ近づいていくことができないということです。


さて、その成功に導く要素として、シックスセカンズでは、次の4つの成功要因(サクセスファクター)を定義しています。


  • 達成意欲:結果を出すために物事をやり遂げようとする能力

  • 対人関係への意識:良好で強固な人間関係を構築する能力

  • ウェルビーイング:エネルギーや機能を高いレベルで保つ能力

  • クオリティオブライフ:よりよく生きることで真の幸福を創造する能力


達成意欲は、粘り強くチャレンジする力です。「こうなったらいいなぁ」「こうだったら良いのに」と願うことや、現状を批判することは比較的誰にでもできることかもしれません。しかし(繰り返しになりますが)、人生の目的や目標へは、誰かがタクシーを手配してくれるのを待っていることでは辿りつかないのです。自分で一歩を踏み出し、粘り強く取り組む力が必要になります。そして、その取り組みを通じて、成功への道に必要な能力が開発されていくとも言えるでしょう。


また、目的、目標の達成には、さまざまな人の助けも必要でしょう。対人関係への意識は、私たちが社会的な環境の中で何かを成し遂げていくには必要不可欠です。


そうして物事を成し遂げていくには、もちろん、自分自身の健康を管理し、心身ともに健やかな状態(ウェルビーイング)がなくてはならないです。


では、クオリティオブライフは、どうでしょうか?まだ目標に到達していないという段階において、幸福を創造することは可能なのでしょうか?


幸福とは、「何かを持っている」「何かを達成した」その先にあるものだとすれば、目標に辿り着いていない段階では幸福感を味わうことはできないと考えられるかもしれません。


ここで、1つ、興味深い調査結果をご紹介したいと思います。

心理学者のショーン・エイカー氏はTEDxBloomingtonで、幸福優位性(ハピネスアドバンテージ)というハーバート大学の研究成果から得られた結果を発表しています。


それは、努力して成功すれば幸せになれるというのは、脳科学の世界では真実ではないという驚くべき内容でした。ショーン・エイカー氏は、成功すると、脳は、もっと高く、もっと高くとゴールを設定し直すもので、逆に、脳がポジティブな状態、幸せな気分だと、より機能的に働くために成功を手にしやすくなるという研究成果をこの中で紹介しています。つまり、成功すると幸福感を味わえるのではなく、幸福感を味わえていると成功するというのです。



では、どのように幸福感を創造するのでしょう。幸福優位性の研究からは、自分のコントロール可能な領域からチャレンジしていくことで内的統制感(自分は、自分の人生をコントロールできている感覚)を持てる様したり、日々の小さなことに感謝する気持ちが有効であることが発見されたそうです。


どうでしょうか?この様な調査結果をもとに考えると、クオリティオブライフがサクセスファクターに含まれている理由も納得できますし、また、サクセスファクターの1つ1つの要素同士も、相互に関連性があることが伝わってくるかと思います。



サクセスファクター(成功に導く要素)を支えるEQ


下のグラフは、サクセスファクターとEQの総合値の関係を示しています。シックスセカンズで世界中の75,000人のデータより、EQとサクセスファクターの回帰分析を行ったところ、EQスコアがサクセスファクターを高い精度(55%)で予測することが明らかになりました




データで検証された結果は、もちろん重要な要素ですが、先に解説した4つのサクセスファクターが、皆さんの成功、目標達成に必要だと感じられるのであれば、知識やスキル以外に必要な力があることが伝わってくるのではないでしょうか?


たとえば、達成意欲が高い時、あるいは、低い時、それはご自身がどの様な時だと思われるでしょうか?


例えば、新しいことにチャレンジする必要性がある時、過去に一度失敗した経験がある時、1人では難しいので適切な人に相談すべきなのに相談できないでいる時、どの様な感情があなたの行動を止めてしまっているのでしょうか?

その時、頭にはどの様なことが思い浮かんでいるのでしょう?

本当は、どうなっていたら良いのでしょう?


この様に振り返っていただければ、実は成功を支えているのは、自己認識や、状況の認知の仕方、そして、心から求めているゴール・・・まさに、知る、選ぶ、活かす、それぞれの探究領域に関わることだとお分かりいただけるのではないでしょうか?


シックスセカンズ EQモデル


EQとは、感情と思考、そして行動を、望ましい方向に向けて結びつけていく力です。

そして、この力は、何歳からでも開発が可能で、誰でも伸ばしていくことができるのです。


次回は、SEIリーダーシップレポート(SEI受検結果レポート)を活用しながらデブリーフィングを行うことで実現する、深い内省とその効果についてお伝えしたいと思います。



 

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