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執筆者の写真吉田 裕美子

人も会社も成長した満2歳のHyper-collabortionの活動を振り返ってみる

更新日:2022年10月6日

トランジション・デザイナーの吉田です。


Hyper-collaborationは、2020年9月1日に設立されました。

つまり、今日、8月末で丸2年が経過したことになります。


2年という月日が、あっという間のようでもあり、その変化の量をあらためて思うと、「え?たった2年しか経っていないの?」という気持ちにもなったりします。


この2年をひとことで言えば、「恵」という字が浮かびます。


ご縁に恵まれ、人に恵まれ、仕事に恵まれ、アイデアに恵まれ、全てがオンラインに移行せざるを得ないという環境すら、私たちにとっては恵の1つとなったと言えます。


でも、正直に書けば、昨年はこんなブログを書く余裕は全くありませんでした。


全てが止まった2021年度


2021年度の春は、予定していたプロジェクトがほとんど開始されませんでした。そこそこ楽観的に考えていた私たちにとっては、とても重みのある2021年度でした。


2020年は、コロナ禍で全プロジェクトがオンラインに移行されたにも関わらず、年度内、止まることなく続けられたというラッキーな環境がありました。しかし、2021年度は、外部環境が急速に変化していく中で、開始される予定だったプロジェクトに次々と見直しが入るなどして、仕事が全くない・・という時期もありました。


それはそれは冷や汗ものの時間でしたが、私が心に決めていたのは、これまでのサービスを見直し、この空いた時間で社会が本当に必要としているサービスを体系的に作り上げるということでした。


でも、それが「実る」という保証はどこにもありません。


融資していただいたお金が毎月減っていくのをどきどきしながら試算し、ここまでは耐えられるという数字を横目で見ながら、サービスの体系化とトライアル実施、そして全員で新しい学びを得ていく時間を過ごしていたのが昨年度の春〜秋。秋〜冬に手応えを感じ始め、花開く春を経て、この日を迎えることができていることが本当にありがたく感じます。



あらためて感じる、笑うということの価値


そこには、こんな状態であっても、全員が自分ごととしてサービス開発や、それぞれの得意分野を活かした仕事に取り組む意欲が絶えなかったという事実と、何の保証もない状況であるにも関わらず、どこか楽観的に、笑いの絶えない会社であり続けられたということがあり、本当に社員とパートナーの皆様、さまざまな点でご教示くださった(勝手に)メンター(と思っている)の方々には感謝の念に堪えません。


お陰様で、お取引先も順調に増えてきていると同時に、お客様、皆さんと、とても良い関係を結ばせていただいていることも本当にありがたく、嬉しい結果です。



お客様先や、パートナーの皆さんの社名をこうして眺めていると、お一人おひとりのお顔が浮かび、次に会うときは、こんなお話をしたいな、聞きたいな、という気持ちになります。


経営について「ド」がつく素人である私ですが、なんとか2社目のHyper-collaborationも軌道に乗り始めている感覚があります。


これからも、正直である勇気を忘れず、大変な時こそ笑い飛ばしながら前進し、愛される会社であり続けたいと思います。


乱文ですが、お読みくださった方々へのお礼の気持ちが伝われば幸いです。




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