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トランジションデザイナー 峰岸 巧の1年


峰岸巧 Hyper-collaboration トラジションデザイナー

学校教育現場での教員経験を持つ峰岸さんが入社して1年。トランジションデザイナー / トランジションアクセラレーターとしてのこの1年間をふりかえります。

(インタビュアー:神田ゆりあ)



目次

 

転職のきっかけ:子どもの教育のキーを握っているのは大人たちだと気づき大人の集まる企業変革の世界へ

神田:峰岸さんは2023年2月に入社されましたが、どんなきっかけだったんですか?


峰岸:応募当時は学校現場のさらに先のステップとして教育系の企業に勤めていたのですが、会社の方向性に少し違和感を持っていたんです。自分が本当にやりたいことを職業にすることができないか悩んでいたタイミングでHyper-collaborationの募集が目に入ったんです。


神田:子どもの教育現場から企業を相手にする変革活動って結構大きな方向転換ですよね?


峰岸:そうなんですけど、吉田さんのFacebookでの投稿を以前から見ていて、教育に対する考え方に共感したり、自分が学生時代に専門だったオントロジーへの興味を抱いていることを知り、私自分が積み上げてきたものとの親和性の高さを感じたんです。それから会社のことを調べたら、ミッションとして掲げている自律分散型の社会を作るということにも共感できた。以前から子ども達を見ていて、この子達が今後働く社会はこんな社会だといいなと思っていたものと一致していたんです。自分が積み重ねてきたものも活かせるかもしれない、方向性にも共感できるということで手を挙げてみました。


神田:応募して、何度か面談とかあったと思うのですが、最終的に入社を決意したポイントは何でしたか?


峰岸:具体的に会社の方向性や業務内容を伺いながら、子どもたちの教育や、彼らが将来働く社会のキーを握っているのは大人たちであること、その大人たちの組織である企業変革は自分が元々持っていた問題意識と深くつながっていることに気がつき、ぜひその問題解決に携わりたいと思いました。そして、自分が活躍できそうだというイメージの確度が高くなったこと。さらに、社内の吉田さん以外のメンバーとお会いしたときにこの皆さんと一緒にチャレンジしていきたい、いけるという感覚を持てたことが大きかったです。


トランジションデザイナーとは:事象を構造で捉え、構造を変えようとする人。必要なコミュニケーションを発生・同期・習慣化する仕組みをデザインする

神田:峰岸さんは入社後トランジションデザイナー、そしてアクセラレーターとして働くことになったわけですが、トランジションデザイナーってどんなお仕事なんでしょう?


峰岸:1年間この会社で働いてみて、トランジションデザイナーは今の社会から強く必要とされている仕事なんだな、と感じています。いくつかの企業に訪問してお話を伺うと、この社会の変化の中でそれぞれに高い危機感を持っていることがわかります。それらの根底にある問題は社会が大きく、そして今までにない速度で変化していくことに対応するのが難しくなっていることです。その現象として売上・利益の見通しが芳しくない、顧客からの評価が低下している、若手が定着しないなど、さまざまな切実な課題が露見しています。

それらの課題を抽象的に捉え直し、大きな変化のための小さな介入を行うのがトランジションデザイナーです。その手法は一つではありませんが、関係者の情報をコミュニケーションという形で発生させ、それを的確なタイミングで同期させていくことで、トラジションポイントを見極めていくことが大切です。また、関わる人たちに習慣を変えてもらうことも重要な要素です。そのためには脳に負荷がかからない方法で習慣を変えなければいけないので、そこの支援も大切です。それらのためにどんな工夫・介入をすれば良いかをデザインするのがトランジションデザイナーの仕事だと思っています。自分もまだまだ学ぶことが多いですが、Hyper-collaborationにいると、それこそ習慣として学びがあるので楽しんでチャレンジできています。



トランジションデザイナーの経験:峰岸がHyper-collaborationで得たやりがいと、毎週成長する実感

神田:入社から1年間Hyper-collaborationで働いてみて、やりがいを感じることはなんですか?


峰岸:学校の教員としての仕事が長かったこともあり、「学ぶ場のファシリテーション」については以前から学び、工夫し、身につけてきていた分野です。実際のお客様を目の前に、自分のフィードバック一つでハッと何かに気付かれて言動が変わってくる瞬間に出会えた時などは本当にこの仕事をしていてよかったなと嬉しくなります。変革のプロセスの中ではその瞬間はゴールではなく通過点でしかありませんが、Hyper-collaborationのサービスでは、継続的に同じお客様と関わることができるので、その一度だけでなくのちの行動や仕事の変化を見ることができたり、また私が気がついた変化をお客様に伝えることで改めてお客様の気づきにつながるというサイクルを経験することができています。


また、Hyper-collaborationでは、基本的に一つのプロジェクトに複数名で関わります。例えば、吉田さんがお客様の状況をまとめてサービス設計の土台を作ってくれます。その時に、私から見えている状況を共有してサービスをブラッシュアップしていく感じです。協働で設計を進めることで、自分一人の視点では作れない物ができあがります。目的を共に持てる仲間とデザインしていくということが個の力では作り上げられないものを作ることができるのだという学びを実践を通して体験しています。


神田:1年間で4社の変革に継続的に関わり、そのほかにも調査や開発中のサービスにも関わっている峰岸さんですが、どんな時に自分の成長を実感しますか?


峰岸:このような質問に対して一般的には、「あの仕事のこういう時に」、などと具体的に答えるところかもしれないのですが、Hyper-collaborationで働いてとても特徴的だと思うことに「成長を感じられる機会が頻繁に用意されている」ことがあると思っています。自分の年次目標をOKRで立てて、それを4半期に一回ふりかえって更新し、さらに全員で実施するふりかえりを週次で行っているので、毎週、毎週、成長ポイントを発見することができています。記憶が新しいうちに何を意識して対話の場に臨んだのか、その結果をふりかえってコンスタントに成長を積み重ねられる、それを互いに共有して他のメンバーの気づきからも新しい成長のタネをもらったりしています。


神田:毎週成長しているって言い切れるのはさすがですね!

そして、自分でも思いますが、Hyper-collaborationはリモートワークが基本ではあるけど、オンライン上でのミーティングだけではなく、Slackを使った非同期コミュニケーションも行っているので常にメンバー間でやりとりができている感じですよね。


峰岸:そうですね。前職以前は通勤して職場に集合して働くスタイルしか知らなかったので、実は入社当時少し心配だったんです。でも杞憂でしたね。社内の情報の置き方、流れ方はよく工夫されていて、状況もわかりますし、社内やお客様との打ち合わせもZoomなどで問題なく進みます。一人で検討したいことがある時は集中できて、あっという間に慣れました。


解決したい課題:変革の範囲は企業だけにとどまらない。子どもも大人も共に学び、誰もがより良い社会を作る担い手に

神田:1年間トランジションデザイナーとして働いてみた今、峰岸さんが個人的に解決したい課題はなんですか?


峰岸:子どもたちを社会で活躍できるように育成していきたいという思いを強く持っているのと同時に、そこに関わる大人も学びながら成長できるようになって、地域の課題や大きな課題を解決できる世の中になってほしいと思っています。そのために、今、Hyper-collaborationは企業に対しての課題解決のサービスを提供していますが、企業以外の地域や他の領域で実践する場を作ってそれを広げていく仕組みを作っていきたいです。そのためにも、まずは自分が一からデザインして立ち上げるサービスを作ってみたいと思っています。Hyper-collaborationがサービスの柱としているマネジメント・リーダーシップ・アーキテクチャは企業にとどまらず、よりよい社会の実現に向けた重要な要素になっていると考えています。


応募者へのメッセージ:わからないことがある中でもチャレンジし、常に学んでいく姿勢を持っている人と刺激し合いたい

神田:Hyper-collaborationではトランジションデザイナーを募集していますが、興味を持ってくれる人、応募を迷っている人に何かメッセージありますか?


峰岸:Hyper-collaborationは、過去のどんな経験も活かすことのできる会社だと思います。互いの経験や視点を共有し、それを融合させて協働で仕事を進めていくことができる職場です。すでに持っている専門性に加え、新しい分野の専門性を身につけることもできます。私はこの1年で、エンタープライズアーキテクチャのTOGAF、感情知能(EQ)に関する学びの場を設計するEQプラクティショナー、EQ検査結果のレポートを一人ひとりのクライアントと共に読み解きながら個々人のポジティブチェンジを支援するEQアセッサーの3つの資格を取得しました。業務に直結するこれらの専門性の習得には、会社が全面的に支援してくれます。


神田:その通りですね。メンバー全員が常に何かしら新しい探究をしていたり、それぞれの経験から相互に学ぶ姿勢でいてくれるというのも心強いですよね。


峰岸:そうそう。一方で、Hyper-collaborationは、まだまだ常に新しい働き方を追い求めていてるため、働き方、業務の進め方などの面で自分が今までいた組織とやり方が大きく異なることもたくさんありました。そういう意味では明確な指示を待つ人や、自分で解決したい課題を探さない人にはきつい環境になるかもしれません。わからないことに対してストレスを強く感じずに、チャレンジしたら見えてくるはずと考え、すぐには結果が出なくてもその過程から学びを見つけ、それが楽しいと思える人はのびのびと力を発揮できると思います。

楽しかったことからも、苦しかったことからも学びを得て、行動し続け、互いに刺激を与えられる人と是非一緒に働きたいと思います。応募お待ちしてます!

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