こんにちは、Hyper-collaborationのてらしまです。
DXを進めていく上で重要なコンセプトとなるIoT、そして、IoTのコア技術である“エッジテクノロジー”の最先端情報を一望できるアジア最大級イベント「ET & IoT Digital 2020」がオンラインで開催中です。
今年のテーマは「エッジ領域でどのような新たな価値を生み出せるのか?」です。
そのカンファレンスプログラムに、Hyper-collaborationの吉田さんが、サイフォン合同会社代表社員の大橋さんとともに2つのセッションを担当し、本日それが配信公開されました。
DXを進めていくカギとはなんなのか?に切り込んだお話になっています。
<セッション1>
権限移譲と透明性 〜デジタルマネジメントの鉄則を理解せよ〜
イノベーションを推進する現場でありがちなのが「意思決定に時間がかかること」。経営層からすると、現場に権限を移譲するのは不安。現場からみても権限を移譲されても何をしたらいいのか分からない。そんな両者立ちすくみの状態になっている間に、海外の競合他社やベンチャー企業が軽々と新しいサービスをリリースし、市場を席巻していきます。本セッションでは、最新のデザイン・開発手法と、権限移譲や透明性との関係にフォーカス。組織開発とデザインマネジメント推進の第一人者の目線から、迅速な意思決定を実現するためのヒントをご紹介します。
<セッション2>
「やめられない」壁を突破する 〜変化を受け入れ、生き残るための処方箋〜
イノベーションドリブンの事業変革や新規事業開発を推進する際には「新しく何をするか」に注目されがちですが、もっと大切なのは「やめること」。余力がないチームが、変化を起こすことはできないからです。テレワークの導入などの働き方改革でも、それは同じ。変革の効果を期待するなら、古いやり方、古いサービスをやめ、業務をよりシンプルに構築する必要があるのです。ところが、現実に起きることは真逆です。本セッションでは、従業員が働き方を変え、イノベーションのジレンマを突破するための障壁のひとつ「やめられない」にフォーカスし、変革に取り組む際に知っておくべき原則をご紹介します。
どちらのセッションも無料でご視聴いただけます。
以下のページの中盤以降に登録ボタンがありますのでそこから事前登録をしてご参加ください。
ぜひ、ご覧になった感想もお聞かせいただけるとうれしいです。
昨年までは展示会場まで足を運ぶというのが当たり前でしたが、いや〜、展示会もこうやって自宅や、移動の合間に楽しめるようになったんですね〜。
大橋 正司さん
サイフォン合同会社 代表社員
インフォメーションアーキテクト。ウェブサービスやアプリの開発にデザインフェローとして携わり、サービスを通じた長期的な顧客との関係性づくりを主眼に置いたサービスデザインと組織変換の推進を支援している。
サイフォン合同会社
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