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建設業の安全議論に効く「事故の構造分析マップ」に関して、伊東が第12回 教育のためのTOCシンポジウムにて発表します。

2023年01月26日

建設業、製造業などで必ず行われている安全衛生管理業務。工事現場には「安全第一」と掲げられていても、全職員が徹底するのは至難の業です。


そこで、事故の未然防止を目指し、効果的な安全行動を導き出すための安全議論を職員同士でできるよう、思考ツールを用いた「事故の構造分析マップ」を開発し、成果を上げています。


マップには、ヒューマンエラーの未然防止・再発防止として使われる「3H5M」【3H:初めて・変更・久しぶり、5M:人(Man)機械(Machine)方法(Method)環境(Media)管理(Management)】を組み込み、事故が起きる可能性をロジカルに整理できる特徴があります。危険と隣り合わせの状況下で業務をしなければならない中で、熟達者にとっては暗黙知になっている知識・技術を言語化し、初心者に共有すること、また、それをロジックの繋がりで学ぶように構成することで、応用が可能となります。


シンポジウムのお申し込みはこちらから:

https://tocforeducation.org/?info=symposium-12

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