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プロフィール

登録日: 2026年3月30日

プロフィール

東京医療学院大学

講師・作業療法士

記事 (4)

2026年4月13日5
作業療法の世界④―ニットプログラムはなぜ“整う時間”になるのか―
こんにちは。作業療法士の木村です。 前回 は、日々の生活の中で「作業バランス」が崩れると、不調につながっていく可能性があることをお話ししました。 では、その崩れたバランスは、どのように整えていけばよいのでしょうか。 今回は、そのバランスをどのように整えていくのか、そして株式会社Hyper-collaborationと一緒に取り組んでいるニットプログラムが、なぜその一助となるのかについてお話ししていきたいと思います。 この取り組みは、単なる個人のリフレッシュではなく、企業の中で人が持続的に働き続けるための基盤として位置づけています。 あたま、からだ、こころ 作業療法士が治療で使う「作業」について、少し説明していきます。 作業療法士は、その人にとって大切な作業ができるように介入を行います。しかし、大切な作業ばかりが治療対象になるわけではありません。 作業は、物品を媒介に自分の体を使って行われます。 例えば、朝起きてパジャマから洋服に着替えるときには、手や体を使って洋服を操作することが「着替えをする」という作業になります。 ですからまずは、洋服を着替えられるような体の動きが確保...

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2026年4月10日3
作業療法の世界③―「バランス」が崩れるとき、人はどうなるか―
こんにちは。作業療法士の木村です。 前回 は、心が動くことで体が動き出し、その人にとって大切な作業が回復のきっかけになることについてお話ししました。 今回は、作業療法で大切にしている「作業バランス」についてお話ししていきたいと思います。 「健康」を支えている日々の生活のバランスとは、どのようなものなのでしょうか。 自分は健康だ……でも。 Aさん やりがいのある仕事をバリバリやっている。最近、昇進もした。 でも……なんだかぱっとしない気持ちになることがある。 Bさん 仕事は充実しているし、土日は家庭サービス。子どもたちも順調。 でも……このままずっとこの生活が続くのかと思うと、空しい気持ちになる。 Cさん 仕事をしながら、家事も育児もやっている。休みの日は子どものスポーツの応援に、お弁当を作って出かける。周りからは「よくやっているね」と言われる。 でも……毎日どこかで、何かに追われているような感覚がある。 この3人は、このブログを読んでくださっている方のどこかに当てはまるものがありませんか。 体も動いているし、心も動くような作業も行えている。...

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2026年4月6日4
作業療法の世界②―心とからだと作業―
こんにちは。作業療法士の木村です。 前回 は、「その人らしく生きること」を支える作業療法についてお話ししました。 その中で、「自分にとって大切なことができていること」そのものが健康である、という考え方をご紹介しました。 では、その「大切な作業」は、どのようにして成り立っているのでしょうか。 あなたにとって大切な作業は、何ですか。 それは、気持ちが落ち込んでいるときでもできるでしょうか。 あるいは、体が思うように動かないときでも、同じようにできるでしょうか。 今回は、「心」と「からだ」、そして「作業」の関係について考えていきたいと思います。 ある患者さんのお話 ある高齢の女性が、足を骨折して入院していました。 一人でトイレに行くこともできません。 「もう自分は二度と歩くことはできないかもしれない」 そんなことが頭をよぎり、ふさぎ込んでしまって、布団から起き上がることができなくなっていました。 そこはリハビリの専門病院でしたので、リハビリをしないと始まりません。様々なスタッフが入れ替わり立ち替わり、毎日リハビリに誘うのですが、なかなかうまくいきません。布団をかぶって拒...

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木村奈緒子

木村奈緒子

脚本

作業療法士

その他
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