
EQリーダーシップ その8:ノーブルゴールの追求
コラボレーション研究家の吉田裕美子です。 自律的に活動する社員が増えていく、自己組織化が進む・・・。 早急な企業変革が望まれる中で、新しいリーダーシップの開発が求められています。 EQリーダーシップに関する連載ブログ。 今日は、その8回目、最終回です。 いよいよ、EQリーダーシップのブログシリーズも最終回となりました。 本日ご紹介するコンピテンシーは、「ノーブルゴールの追求」です。 ノーブルゴールという言葉自体、あまり耳にすることがないですよね。 シックスセカンズの定義では、「自分の道しるべとなる目標」とされています。道しるべとは、この道はどこに通じているのか、行きたい方角に進んでいくためは、どちらの道を選べば良いのか、示してくれるものという意味ですね。 私たちは、毎日、様々な選択をしています。その選択が、本当に自分の望む方向に進んでいくのか判断するための基準になるものという意味になります。 日々の選択の基準になるもの。これを考えるとき、私はいつも息子が生まれたばかりの頃を思い出します。 自分の子供には幸せな人生を歩んで欲しいと、親なら誰でも思う