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コラボレーション用語集:情報アーキテクチャ
寺嶋広明
  • 2021年9月30日
  • 2 分
コラボレーション用語集

コラボレーション用語集:情報アーキテクチャ

【じょうほうあーきてくちゃ Information Architecture】 情報アーキテクチャとは『理解の秘密』 などの著者として有名なアメリカの編集者である、リチャード・ワーマンによって提唱された考え方。 その考えをシンプルに理解しようとする時に役立つのが、同じくアメリカのデザインストラテジスト、ネイサン・シェドロフによる「理解の段階」という概念図(下図)です。 「データ」は、それ自身では意味を持つことはない単位で存在しますが、それらが集積され、ある一定の編集が行われ、コミュニケーションの元となる「情報」として扱うことができるようになります。またそれを経験による構造化、組織化することで、「知識」というものに高め、さらに抽象化することで「知恵」として応用が効くものになっていくという概念です。 デジタルトランスフォーメーションの必要性が今まで以上に語られ、あらゆるデータがデジタル化されている現代では、身の回りにあるデータをどのように活用していけるかが企業にとっての大きなチャレンジであり、投資すべき分野でもあります。そのためには、情報アーキテク
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コラボレーション用語集:アダプティブ・リーダーシップ
寺嶋広明
  • 2021年9月30日
  • 2 分
コラボレーション用語集

コラボレーション用語集:アダプティブ・リーダーシップ

【あだぷてぃぶ・りーだーしっぷ Adaptive Leadership】 ハーバード・ケネディスクールのロナルド・A・ハイフェッツ教授が提唱するリーダーシップのスタイル。 組織が抱える問題は、既存の方法で解決できる問題である「技術的問題(technical problem)」と、既存の方法で一方的に解決ができない、複雑で困難な問題、「適応課題(adaptive challenge)」の2種類があるとハイフェッツ教授は述べています。 あふれるほどの時間、エネルギー、技術、経験を投じても、私たちがなお解決できずにいる問題のほとんどが、「技術的問題」ではなく「適応課題」だということ。そして、私がこれまでのキャリアを通じて見てきた彼らの失敗の最大の原因は、向き合っている問題が「適応課題」であるにもかかわらず、それを「技術的問題」として扱ってしまうことだ 引用元:最難関のリーダーシップ変革をやり遂げる意志とスキル (Japanese Edition) (Kindle の位置No.19-22). Kindle 版 現代社会においては、技術的な問題の多くは解
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10月11日開催「IPA Digital Symposium 2021」パネルディスカッションに登壇決定!!!
寺嶋広明
  • 2021年9月27日
  • 2 分
お知らせ

10月11日開催「IPA Digital Symposium 2021」パネルディスカッションに登壇決定!!!

Hyper-collaborationの寺嶋です。 独立行政法人 情報処理推進機構 (IPA)が10月11日に開催する「IPA Digital Symposium 2021」に弊社代表の吉田さんが登壇させていただくことになりました。 今回のテーマは「DX:その一歩を踏み出そう」です。 「もうDXには出遅れた」と思っていないか。 個人・組織・社会が直面している、後戻りできない数々の変化。 そんな今こそ、変革とリセットのチャンス。データとデジタルの波に乗り、次の一歩を踏み出すために。 新たな時代を生き抜くための戦略・技術・人材を考える、IPAの無料オンラインイベントに参加しよう!(公式サイトより) こんなメッセージのもと、11:00〜15:00の間に様々なセッションが予定されており、吉田さんは、13:00〜14:50に開催される「分科会トラックC」のパネルディスカッションにパネリストして登壇します。 パネルディスカッションのテーマは「デジタル時代を生き抜く組織変革のヒント ~変革の阻害要因とその解決に向けて~」。 株式会社豆蔵取締役CTOの羽生田 栄
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リレーブログ#10 優秀なリーダーがハマりがちな落とし穴① 「理解」を理解することの難しさ
吉田 裕美子
  • 2021年9月22日
  • 5 分
コラボレーションの技法

リレーブログ#10 優秀なリーダーがハマりがちな落とし穴① 「理解」を理解することの難しさ

(このブログは、Graat社とのリレーブログ『チームとテクノロジーの幸福な関係』の記事として投稿しています。) コラボレーション研究家の吉田裕美子です。 企業は、できることなら、"優秀な" 社員をたくさん採用したいと努力しますよね。 私も、小さい会社ではあるものの経営者という立場で、人に恵まれていることに、本当に心から感謝しています。 では、「優秀な人」とはどんな人なのでしょう。改めて考えてみると、かなり曖昧な部分があるのではないでしょうか? それは、 チームメンバーをうまく率いていくリーダーに早くなってくれる人だったり、 1教えれば、10理解する人だったり、 意欲的に仕事を進める人だったり、 知識をたくさん持っていて、それを活かせる人だったりもします。 人は、誰でも優秀さを保有しており、それが活かされる場所があるかどうかで、評価が変わるというのが真実だと、私自身は考えていますが、仮に、 いざという時に、「あの人に頼もう」と周囲から思われる人 依頼事項を適切に判断し、スピーディーに完了する人 という様な人物像を、優秀なリーダーと想定してみます。
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準備ができていない仕事を開始して、早く終わると誤解してしまうのは、なぜだろう?
吉田 裕美子
  • 2021年9月18日
  • 4 分
コラボレーションの技法

準備ができていない仕事を開始して、早く終わると誤解してしまうのは、なぜだろう?

コラボレーション研究家の吉田裕美子です。 「ちょっと待って。そのタスク、どんな準備をしたの?」 ある会議で、リーダーがメンバーに尋ねていました。 まだ経験値の浅いメンバーで、そこそこリスクのあるタスクを実施しようとしていたのですが、リーダーの質問に対してこのメンバーは、「以前やったことがある内容なのでできると思う」「何か問題が発生したら〇〇さんに聞くことになっている」と返事をしていました。 いや、きっと、〇〇さんに聞いたときは、時すでに遅し・・・になりそうな予感がバリバリしますよね? テレワークでも効果的なハイパー・チームマネジメントでは、準備、実践、ふりかえりのサイクルを回すことで、この問題に対処します。 繰り返しになりますが、ハイパー・チームマネジメントは、準備、実践、ふりかえりのサイクルを回す、シンプルなチームマネジメント手法です。 なんだ、そんなことやってるよ!! と思われる方も多いでしょう。仕事をする上で、仕事の準備をする、実践する、実践したことをふりかえるということは、何も変わったことのない、当たり前すぎるやり方かもしれません。 一
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『アイ・ラーニングフォーラム2021 今こそ、本気でDX×人財を考える!人財育成は未来戦略である』に 代表 吉田が登壇致します。
吉田 裕美子
  • 2021年9月17日
  • 2 分
お知らせ

『アイ・ラーニングフォーラム2021 今こそ、本気でDX×人財を考える!人財育成は未来戦略である』に 代表 吉田が登壇致します。

アイ・ラーニングフォーラムは、DX推進人財の育成を始めとして、ビジネススキル、ITスキル、IBM製品等の研修サービスおよびコンサルティングサービスを提供し、企業の人財育成を総合的に支援されている、株式会社アイ・ラーニングさんが主催されている人財育成を共に考えるためのイベントです。 9回目を数える今回のアイ・ラーニングフォーラムでは、環境変化の真っ只中で、新しい時代を牽引する人財の開発こそ、経営戦略の根幹であり、DX時代のビジネスチャンス創出に必要不可欠な要素と捉え、「DX × 人財」をテーマに4つのセッション、そして、元女子ソフトボール日本代表監督 宇津木 妙子さんが基調講演として『チームビルディング ~ “人財”を育て、自分が育つ ~』という内容でお話しされる、盛り沢山な内容となっています。 「今こそ、本気でDX×人材を考える!」 「人財育成は未来戦略である」 本当に、今、誰もがそれを実感しているタイミングではないでしょうか? デジタル時代がもたらす新たな “自由” 〜繋がりを形成する情報化力と思考力〜 Hyper-collaborationか
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「うちはテレワークはやらないから」と安心していられない理由を理解した参加者が漏らしたセリフが秀逸だった件
吉田 裕美子
  • 2021年9月16日
  • 3 分
コラボレーションの技法

「うちはテレワークはやらないから」と安心していられない理由を理解した参加者が漏らしたセリフが秀逸だった件

コラボレーション研究家の吉田裕美子です。 9/15に、第1回目の『Hyper Team Management「幸せなテレワーク」への転換セミナー』を開催しました。 お陰様で、QAも盛り上がり、また、個別面談のご予約もいただきまして、ありがたいな〜と思う気持ちでいっぱいです。 (ウェビナーは、ご参加くださっている方々の反応が見えないので、話している側としては、本当に緊張します。) 色々とお伝えしたいことがあって、盛り沢山になってしまったかもしれないのですが、ご参加いただいた方に、翌日、とても印象的なコメントをいただきました。 クライアント含めて、テレワークを本格導入している企業が身の回りにほとんどない中で、「何かヤバイ」という自分自身の焦燥感への答えを昨日いただけました。 まさに、ここなんです! テレワーク自体は、ずっと今のペースで続くものではないでしょう。 実際、対面でこそ生み出される、価値のある時間というのはあるのですから、COVID-19への対策が整った時には、今、出社する割合がものすごく低い企業でも、オフィスに出勤する日が一定量増えると考え
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「違う」と言われても、正しいやり方はわからない。改革の成功は、「良い方法」を相互に共有し合い、モチベーションを上げること。
吉田 裕美子
  • 2021年9月13日
  • 3 分
コラボレーションの技法

「違う」と言われても、正しいやり方はわからない。改革の成功は、「良い方法」を相互に共有し合い、モチベーションを上げること。

コラボレーション研究家の吉田裕美子です。 通常、企業変革の取り組みは、複数年を想定しますが、テレワーク環境における様々な問題解決は、いずれも緊急性のあるものです。 このままでは、まともに事業を継続していける様に思えない 社員のメンタルヘルスが気がかりだ 人財開発が進まず、入社1、2年目の社員が辞めていってしまう 確かに、これらの状況が毎日職場で起きていたら、「いますぐに」良い方向に変える方法を・・と願いたくなるでしょう。しかし、そう願いながらも、そんなにすぐに成果が出る方法は、果たしてあるのか?という疑問も、同時に湧いてくるでしょう。 私たちが、変革をご支援した企業様でも、実際に承認する立場にある方々や、取り組みに際して部門を取りまとめている部門長の方々からは、「本当に効果は出るのか?」という声がしばしば聞かれました。 テレワークでも効果的なハイパー・チームマネジメントは、「うまく行ったこと」を相互学習することで、この問題を解決します。 ハイパー・チームマネジメントの取り組みは、準備段階を入れても、たった3ヶ月です。 実際チームが変革に取り組むの
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変革は、少数の"できる"チームから始めるべき。良い行いは、まねることから始まるのだから
吉田 裕美子
  • 2021年9月9日
  • 4 分
コラボレーションの技法

変革は、少数の"できる"チームから始めるべき。良い行いは、まねることから始まるのだから

コラボレーション研究家の吉田裕美子です。 テレワークにおけるチームマネジメントに課題を抱えている企業さんは、たくさんいらっしゃいます。 ハイパー・チームマネジメントを開始する際に、よくお願いされるパターンで、私たちが必ずNGを出すものが2種類あります。 1つ目は、最も課題がありそうなチームからプロジェクトを開始するパターン。 2つ目は、みんな平等に一斉に開始したいというパターン。 この2つのパターンは、変革を広げていくプロセスとして、うまく行かないのです。 テレワークでも効果的なハイパー・チームマネジメントは、最も成功する可能性の高い、少数のチームから取り組みを始めてもらいます。 その様な始め方をするのには、理由があります。 私たちは、企業で働く方々が、社会に価値を提供する実感を持ちながら、生き生きと働く環境を、テクノロジーの力も活用して、より多くの企業内で実現していきたいと考えています。 そのためには、早く、お客様組織で、変革のプロセスを自走できる様になって欲しいのです。 お客様組織で自走できる様にするには、早く「成功パターン」を手にする必要が
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進捗会議だけを繰り返すと、問題発見が遅れるのはなぜか
吉田 裕美子
  • 2021年9月8日
  • 3 分
コラボレーションの技法

進捗会議だけを繰り返すと、問題発見が遅れるのはなぜか

コラボレーション研究家の吉田裕美子です。 あるマネジャーさんが、 業務時間内の仕事の80%は、様々なチームの進捗会議に参加することに費やしている。にもかかわらず、問題が発覚した時にはすでに遅すぎる状態のことが多い。 と嘆いていらっしゃいました。 丁寧にチームを見られているマネジャーの方なのだと思います。 そんなに、進捗確認のミーティングに参加されているのに、なぜ、問題状況が見えてこないのでしょうか? この課題の主要な要因は、チームのメンバーが思考停止にならない様に、考えさせる工夫をしているかどうかに依存していると、私たちは考えています。 テレワークでも効果的なハイパー・チームマネジメントでは、ふりかえりの問いかけで、この問題を解消します。 進捗確認のミーティングにおいては、スケジュールに遅れはないか、前回のミーティング以降、どの様な進捗があったのか・・と言った議題について話し合われることが多いでしょう。しかし、この内容であれば、わざわざ集合して、一人ひとりに発表させなくても、タスク管理ツールと、活動のログを取れる様な仕組みさえあれば、情報共有でき
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テレワークで、どう相談するか悩むことに時間を使うぐらいなら、2時間単位で具体的な作業内容をチャットに流す方がいい
吉田 裕美子
  • 2021年9月7日
  • 3 分
コラボレーションの技法

テレワークで、どう相談するか悩むことに時間を使うぐらいなら、2時間単位で具体的な作業内容をチャットに流す方がいい

コラボレーション研究家の吉田裕美子です。 質問内容をまとめようとしているうちに、1日が終わってしまった・・・ まだ仕事に十分な知見がなかったり、新しい取り組みにチャレンジしているメンバーからよく聞かれる声です。 特に、テレワークで仕事をしている時は、テキスト化する必要性が以前より高くなっており、ただでさえよくわからない仕事に関して、自分が困っている事象を文章にまとめて誰かに相談するということは、知見のある人が想定するより、ずっとハードルが高いものになっているでしょう。 「なんで、もっと早く相談してくれなかったの?」と言いたくなるリーダーやマネジャーの気持ち、とてもよくわかります。一方で、ちょっと考えてみると、よく知らないことを文章で質問することの難しさは、納得できるのではないでしょうか。人のこの当たり前の状態をカバーするのがマネジメントの工夫のしどころであり、マネジメント力とも言えます。 テレワークでも効果的なハイパー・チームマネジメントでは、週次計画でタスクを分割して表現することで、この問題を解消します。 以前のブログで、月曜日に週次計画を作成
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朝イチの15分が、テレワークでの五月雨質問に振り回されるあなたを開放してくれる
吉田 裕美子
  • 2021年9月5日
  • 4 分
コラボレーションの技法

朝イチの15分が、テレワークでの五月雨質問に振り回されるあなたを開放してくれる

コラボレーション研究家の吉田裕美子です。 テレワークでは、声を掛けるタイミングに躊躇するという話も聞きますが、他方で、質問のメッセージが大量に届いて、それを捌くだけで1日の大半が終わると嘆くリーダーの声もききます。 打ち合わせや質問がどんどん割り込んでくることは、仕事の集中を妨げてしまい、よくない状況だと言えます。 特に、質問を受ける立場になりがちなのは、最も忙しいであろう、リーダークラスの方々で、リーダーの集中が途切れることは、チーム全体のパフォーマンスにも影響するでしょうし、逆にリーダーが忙しくて質問に答えられないことが、メンバーの活動を止めてしまうことにもなります。 ああ、なんて悪循環・・・涙。 テレワークでも効果的なハイパー・チームマネジメントでは、朝会を活用して、この問題を解消します。 リーダーやマネジャーは、チームメンバーの活動を支援しなければならない立場にいます。 だからこそ、「困ったことがあったら、聞いてくださいね」と伝えることもあるかもしれません。 しかし、この優しい一言がリーダーの集中時間を奪ってしまうことになり、結果的に全体
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月曜日に、今週1週間のゴールをチームメンバー全員で確認してみることが、テレワークでのメンバーの安心感と仕事の効率化につながる
吉田 裕美子
  • 2021年9月4日
  • 3 分
コラボレーションの技法

月曜日に、今週1週間のゴールをチームメンバー全員で確認してみることが、テレワークでのメンバーの安心感と仕事の効率化につながる

コラボレーション研究家の吉田裕美子です。 テレワークになって、パフォーマンスが落ちたとおっしゃる声がネット上にもたくさん上がっていますし、周囲からも聞こえてきます。 なかなか、集合して働いていた環境と同じようなコミュニケーションをとりにくいことも影響しているでしょうし、職種、業務内容によっては、集まって仕事ができないことの難しさがゼロであるとは、決して思いません。 一方で、チームの働くペース作りを「周囲の目」や「周囲の言葉かけ」が生み出していた部分があるとしたら、それは、テレワークでも何かしらの新しい仕組みによってカイゼンが叶いそうですよね。 テレワークでも効果的なハイパー・チームマネジメントでは、週次計画を活用して、この問題を解消します。 自分を律する気持ちや、スケジュール管理ということが、得意な人と不得意な人がいるのは当たり前のことです。多くのこどもたちが夏休みの宿題を、長い休みの終わり頃まで放置してしまうのは、決して「こどもだから」という理由だけではなく、人はみんなそういうものなのです(今のこどもたちは、もっと厳しい環境にいて、私たち世代が
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テレワーク環境下での能力開発の鍵は、「自分の学び」を、マネジャーも入社1年目も一緒に言語にしていくこと
吉田 裕美子
  • 2021年9月2日
  • 3 分
コラボレーションの技法

テレワーク環境下での能力開発の鍵は、「自分の学び」を、マネジャーも入社1年目も一緒に言語にしていくこと

コラボレーション研究家の吉田裕美子です。 仕事をまだまだこれから覚えなければならないステージいるメンバーを、テレワーク環境下でどうやって育成して行ったらいいのだろう? 側で、手取り足取り・・という教え方ができない、テレワーク。なかなか悩ましいですね。 「教える」ということに関しては、オンライン会議用のツールを繋げっぱなしで作業するというのも1つのやり方です。 一方で、オフラインで仕事をしている時は、「教えられた」こと以上に、周りの人の発言、行動選択の仕方、作業の様子を垣間見ることで習得しているナレッジは多いものです。 必要なことを教えた上で、この垣間見ることで習得できていたナレッジを、どのように伝授していくかを悩まれるケースは多いことでしょう。 テレワークでも効果的なハイパー・チームマネジメントでは、ふりかえりを活用して、この問題を解消します。 ふりかえりは、経験から学び、未来を生み出していくプロセスです。忙しいとついつい立ち止まる時間がもったいないように感じることもあるかもしれませんが、チームみんなで、立ち止まって、気づいたことや、今の状態、学
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テレワークになって、メンバーが状況を報告してくれなくて、ますます仕事を任せるのが怖くなっているあなたに・・
吉田 裕美子
  • 2021年9月1日
  • 3 分
コラボレーションの技法

テレワークになって、メンバーが状況を報告してくれなくて、ますます仕事を任せるのが怖くなっているあなたに・・

コラボレーション研究家の吉田裕美子です。 本当は仕事を任せないと、メンバーが育たないのはわかっているんだけど、怖くて任せられないというリーダーによくお目にかかります。 先日、こんな記事を書きました。 『リレーブログ#08 情報化社会の人財開発』 ↑こちらの記事では、人の思考や意思決定を支援する、フレームワークを活用して、人財開発のスピードを上げる方法をお伝えしました。 今日は、本当に任せてみた時に、メンバーから適切なタイミングで報告や相談がこない・・という様なお悩みに対して、とても簡単で、今日からすぐにできる、ミニ情報をお伝えしたいと思います! テレワークになって、メンバーの活動が見えにくくなったことは、仕事を任せにくい要因の1つにもなっていることでしょう。 「なんかヤバそうだぞ・・」 チームメンバーが側にいるなら、気配でそんなことも感じられたりしたかもしれませんが、離れた場所で仕事をしていると、メンバーの方から報告してくれるか、こちらから確認しなければ、状況がわかりません。 テレワークでも効果的なハイパー・チームマネジメントでは、チームメンバー
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テレワーク環境で働く人が、健康で、幸せで、貢献している実感を持つことができるために
吉田 裕美子
  • 2021年8月31日
  • 5 分
なぜ今コラボレーションなのか

テレワーク環境で働く人が、健康で、幸せで、貢献している実感を持つことができるために

コラボレーション研究家の吉田裕美子です。 新型コロナウィルスが猛威を振るっている状況を受けて、企業はますますテレワークを推進せざるを得なくなってきています。 私たちは、この間、実際にテレワーク環境で働く方々の生の声を聞いて回ることを実施してきました。大手の調査会社が行ったアンケートの結果を見ることは、情報を得る上で有効な方法ではありますが、「声を聴く」「実際に対話する」ことで、もっと温度感のある実態を知りたいと思っていたからです。 その結果、私たちがお話をお聞きした、主にリーダー層や若手の課長クラスの方々からは、疲弊感がハンパなく、また、いかに孤独であるか・・・ということがヒシヒシと伝わってきて、やるせ無い気持ちになりました。 最も働き盛りであるはずの、この階層の方々の状況を見て、正直、大きな危機感を抱いたとも言えます。 おそらく、今回お話をお聞きした皆さんや、同じ様な状況下にいる方々は、そんな中でも愚直に仕事は続けており、成果としては大きな違いはないのかもしれません。また、この様な状況下ですので、「今は我慢すべき時」と感じられている人も多いので
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